二郎系の野菜の感想を言う時に「これはシャキ野菜」や「かなりのクタ野菜」と述べますがこの2つはどう違うでしょうか?
野菜は基本的にモヤシとキャベツですがクタとシャキは店によって食感と味わいが変わります。
【結論】
茹で時間が長いとクタクタになりクタ野菜となりかなりドロッとした味です。
一方シャキ野菜は茹で時間が短くカリカリした味になります。
【解説】
二郎系の野菜の味加減は茹で加減により決まります。
茹で時間が早いとかなりシャキシャキしてシャキ野菜と呼ばれます。
カリッとしていて野菜炒めの野菜のような味わいです。
炒めた感じの味が好きな人はシャキ野菜がオススメします。
サラダのようなフレッシュさも感じられるでしょう。
一方でクタ野菜は茹で時間が長い為にドロっとしてスープに溶け込んでします。
鍋の時に野菜が最後まで残っていてドロドロに溶け込んだような感じがクタ野菜です。
かなり水分多くスープに浸ってるので味が塩っぱめな傾向になります。
【具体例】
どこがシャキ野菜でどこがクタ野菜ってのはなかなか難しいです。
作り手によりブレることが良くありますから。
シャキ野菜は豚山や田田、鷹の目などが割とシャキッとして歯応えしっかりとして味わいがします。
近年出来た店は割とシャキ野菜気味です。
クタ野菜の場合は富士丸神谷本店を始めえどもんどなどがそうです。
かなりドロドロで甘ジョッパイスープに馴染んだのが魅了に感じます。
【最後に】
シャキ野菜は茹で時間短くシャキシャキでスッキリ。
クタ野菜は茹で時間長くて柔らかくスープに浸ってしょっぱさが効いてます。
正直言って最近の二郎インスパイアはシャキ野菜ばかりでなかなかクタ野菜には巡り合わないです。
クタ野菜を望むなら富士丸やそこの影響を受けた店だとクタっとしてスープの味を吸い込んだしょっぱい野菜が味わえます。
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【ブログやってる人】
私は二郎系ラーメンを食べて10年で年間130杯を食べてます。
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