えどもんど中野で今日は思い切って麺マシを食べた！
いつもなら金曜日にえどもんどは食べないが富士丸店主の吉田実義さんが亡くなった衝撃的なニュースを聞いて来店した。
えどもんどは富士丸インスパイアで本店は西日暮里にあります。
えどもんど以外にも自家製麺No.11やラーメン荘など富士丸から影響受けた店は多数あります。
それほど偉大なお方が早すぎる死に悲しみを感じつつも来店。
【実績】
私は二郎系ラーメンを食べて10年で年間130杯を食べてます。
良い店も巡り合ったがハズレ店もたくさんです。
その知識を皆さまにお伝えします。
私のTwitterアカウントです。
【お店】
えどもんど中野
https://ramendb.supleks.jp/s/148657.html
■麺類
ラーメン(豚1枚) 880円
ラーメン(豚2枚・半玉子) 1080円
麺増し(～800g前後) 200円
※麺量
普通 約400g、少なめ 約300g、半分 約200g、麺1/3 約150g
汁なし(豚1枚) 950円
※麺量
普通 約350g、少なめ 約300g、半分 約220g
■トッピング
生玉子 80円
玉ねぎ 100円
うずらの玉子 100円
無料トッピングは野菜、ニンニク、アブラでマシまで。
行列かと思いきやすんなり入れました。
接客はとても良いです。
富士丸系初心者でも女性1人でも安心できる穏やかな接客。
接客の良さは豚山くらいに良い。
店員さんもキビキビと動きラーメンの提供も早い。完璧過ぎるほど接客は素晴らしい。
【注文したラーメン】
ラーメン(豚1枚) +麺マシ500g+タマネギ
1180円。
無料トッピングは野菜マシ、脂マシ、ニンニク
【感想】
見た感じはかなり富士丸っぽい。
さほど野菜の標高は高くないが麺量が多いのは
富士丸の影響が色濃い。
スープは非乳化なんだが麺でるみたいなスッキリした味でなくかなり脂がドロドロでギットリしてる。
味は甘ジョッぱくなんとも口に脂がモワッと広がる感じ。
かなりクセがあり二郎系好きでも好き嫌い分かれるでしょう。富士丸好きなら気に入りそう。
麺はやや硬くポキポキしてボソッとした感がある。これも富士丸に近い。
麺を啜るとゲーム音楽がロックマンになってまるでボス戦な気分。
実はえどもんどはストリートファイターのえどもんど本田からとった店で店主さんがゲーム好きだからかゲーム音楽が流れてます。
食べてるほどどんどん重くなる。
このギトギトからかなりダメージが蓄積。
ロックマンのボスキャラならエアーマンくらい強敵。知らない人には分からないが。
豚はでっかいバラ豚がドーンと一枚。
富士丸って言えばデカい豚だが明らかな違いが富士丸は腕肉だがえどもんどは以前は腕だったが今年からバラに部位を変えたのです。
野菜はクタってしてねちゃってしてる。
この感じは富士丸が完全に再現できててかなり完成度は高い。
えどもんどにタマネギは必須な有料トッピング。
余りにもギトギトしてるし野菜は増しても少ないから脂っこさばかり強調されてしまう。
大ぶりなざく切りで甘味とスーッとした辛さが爽快感を出す。
お酢をかけたのを入れれば酸味がまた良い。
脂は何と肉カス脂。
富士丸だと有料トッピングだがえどもんどは無料。
別皿入りで後から麺にかけるとコンビーフを絡めたようなボリューム感。
ラー油を入れるとまったりとした辛さが際立ちます。
やはり、かなりダメージが蓄積された。
エアーマンのエアーシューターを受けて追い詰められたような状態。
麺量500gは麺でるや自家製麺まる太でも食べたがえどもんど中野はギトギトさがかなり凶暴。
豚は脂身がかなり乗ってジューシーさがあるがボソボソとしてる。
けども肉感はかなりきいて思い切り食らいつけば美味い。
関内二郎のようなバラ豚とは全く違う。
結構ダメージは受けたが完食。
【最後に】
これはもう富士丸って言っても良い完成度。
もちろん、この富士丸を世に多数の店に影響与えた亡き店主さんは尊敬しますがえどもんど店主も富士丸を元に独自のラーメンに進化させ尊敬します。
店の敷居は高くなく入りやすいがクセはかなりあるラーメンで先程申したように好き嫌いが分かれるのが行列なほど混まない理由かもしれないです。
とは言えそこそこ来客はあります。
甘ジョッぱくギトギトしたラーメンでクタ野菜、麺量多めはまさに富士丸だがバラ豚などちゃんと独自性を出してる。
この先どう進化するかが楽しみな店でまあ来店したいです。
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