
豚が「ラーメン二郎関内」くらいな神豚だった!
お世辞抜きにそのくらい豚が美味かったです。
今週はランチに訪問したがその時とは全く違う店と思うくらいに違いがありました。
今回は「六麓豚らーめん九段下」の一杯をレポートします。

お店到着
九段下駅の7番口から飯田橋駅の方に歩けば「六麓豚らーめん」があります。
金曜日の二郎系とは思えないほど空いてます。
でも、お客さんはちょこちょこ入ってきました。場所柄で大半がビジネスマンです。
店員さんは全員がアジア系です。
六麓豚らーめん自体が中国人店主が開店した店だからその関係もあるのでしょう。
明るい挨拶で穏やかな接客。
直系ラーメン二郎のような威圧感はないく素晴らしいです。

注文したラーメン
大ラーメン 1050円
麺増し × 2 100円
チャーシュー2枚 260円
合計 1410円
無料トッピング
野菜マシマシ
アブラマシマシ
ニンニク少なめ
思い切って麺量600gにしました。
野菜は比較的に控えめな盛りなのを知ってたので麺をガッツリいきます。
六麓豚らーめん九段下は実は2回来店してますが夜は初めてです。

スープ
結構、スープは昼と違います。
昼に食べた時のスープは微乳化でややこってりしてたから夜はさらに乳化してると思ったが予想が大外れ。
かなりの非乳化スープでかなりライトな仕上がりです。
ラーメン二郎で言えば目黒に近いかもしれないですね。インスパイアだとラーメン大とかフーズ系に似てます。
とても澄み切ったスープで全くトゲがない味。
パンチ少なめだが疲れた身体に良く受け付ける。
九段下は場所柄ビジネスマンが多いからあえて夜は優しめで食べやすい味に仕上げたかもしれません。
近場に呑み屋もあるし呑んだ〆にも美味そうなスープです。

アブラ
デカいアブラがたっぷりゴロゴロ。
コッテリさが欲しい人は夜は非乳化な傾向なようなのでアブラ増すといい塩梅にドロっとした濃い味になります。
野菜
マシマシでも400g程度。
富士丸の野菜マシマシ相当な量です。
割とクタ気味で水っぽいけどシャキさもありバランス取れてますね。
キャベツも所々に大振りなのが入ってるのも嬉しい。
コクと甘みがありタンメンの野菜を食べてるような

麺
麺量が600gだと流石に多さを感じます。
かなりの縮れ麺で硬くボキボキしてますね。
これは割と昔の二郎インスパイアに見られた麺の味で結構懐かしさも感じさせます。
ライトなスープだから尚更昔っぽい二郎系を思い出しますよ。
郷愁を感じさせる美味い麺でした。

味変
お酢、七味をかけました。
パンチが出て酸っぱさがあり大量な麺もどんどん食べれます。
もはや、私にとって七味、お酢は必ずかけるもの。

豚
こういう昔風の二郎系な感じだと豚はパサつきあり塩っぱいイメージだが結果はめちゃくちゃ神豚でした。
昼間と雲泥の差。
脂身がたっぷりでパサつきや塩っぽさもない。
味はラーメン二郎関内や藤沢にも似てるくらい神豚。
関内の豚を少し硬くしたような味ですね。
関内のバラだが恐らく部位は肩バラだと思います。
ラーメンよりも汁無しのがよりダイレクトに豚の旨味味わえて良いかもしれません。

豚は結構厚みもちゃんとあるし二郎っぽいです。
他の豚も全部当たりでした。
豚山の豚よりも美味しいですね。
まさかここまでレベル高いとか思いませんでした。

野菜の盛りが少ないとは言え麺量600g。
やはり、後半は苦しい。
客層はほぼビジネスマンで静かです。
でも、麺増しを静かに堪能するのもまた良い時間ですね。

苦しくなったがのんびり食べて完食しました。
【最後に】
昼と夜とでブレが結構激しいです。
夜はかなりライトでクセがないスープ。
麺増し600gでも美味しく召し上がれました。
豚が非常に驚きでまさにフワフワでトロトロした神豚で直系にも劣らないレベルです。
私はもうちょい乳化してた方が良かったですが恐らく九段下って場所に合わせて非乳化を強めたのでしょう。
仕事終わりに疲れを癒すため食べれるラーメンには感謝ですね。
ご馳走様でした。
六麓豚らーめん九段下
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋1-3-8 KDビル1F
東京メトロ東西線、東京メトロ半蔵門線など『九段下駅』(319m)
御茶ノ水駅や神保町駅からも歩けます。
営業時間 11:00〜15:00/17:00〜22:00
[日] 11:00〜15:00
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【ブログやってる人】
私は二郎系ラーメンを食べて10年で年間130杯を食べてます。
良い店も巡り合ったがハズレ店もたくさんです。
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